双子・・・小さく生まれた子と大きく生まれた子

双子ですけども、世の中のイメージとは違い、大きく生まれてくる子と、小さく生まれてくる子がありますよね。
うちもひとりは2700グラムほど、もうひとりは2100グラムほどで、結構差がありました。
2700あれば、まぁ普通の赤ちゃんレベルですが、2100ですと、ちょっと小さい、というか、痩せてて貧相な感じがしました。(笑)
「ああ、この子には大きく育って欲しいなぁ。」と思ったものですが、生後2ヶ月を過ぎた頃からミルクの量が増えて増えて、それはもう頼もしい飲みっぷりで、なんと生後4ヶ月の頃には、体重も並び、それ以降も体重だけは上回っています。
あの貧相な坊ちゃんが、今(4歳)では福の神さんみたいな割腹の良さですからね。
でも、一般的にはじめに大きく生まれた子のほうが、発育がいいと言われますが、確かにうちの場合も当てはまりました。
体だけは大きくなっていますが、全体的な発育の面では、やはり少しずつ遅れて推移しているようです。
基本的な運動神経とかね、思考回路の感じとかが、2~3ヶ月ずつ後を追っかけているように思います。
だから、双子ふたりを同じように扱おうとすると、無理がある場面、多々あります。ちょっと発育の遅いほうにイライラしちゃうことも出てくると思うんですが、子どもにしてみれば、できんもんはできん!わからんもんはわからん!でしかありません。
ここで、成長の早いほうを褒めて、遅い子の発奮を促そうとしてしまうこともありますが、レベルが同じじゃないので比べちゃダメですね。
個々を認めてあげながら、うまくバランス取っていきたいものです。(何かと親も感情的になっちゃうから、とっても難しいですけど!)

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