親が子どもにしてあげられること

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超ご満悦のうちの双子です。
だって、Tシャツに、一番大好きなゲキレンジャーのマークが入っているからね。
実はこれ、双子パパが描きました。
アクリル絵の具で描くと、洗っても落ちないんですよ。
って、最近知ったんですけど。(ママがエコバッグに絵を描いたりしてるので・・・)
アクリル絵の具なんて、今100均で売ってますからね。安いもんです。
鉛筆かなにかで簡単に下書きして、筆で書いていくんですけど、まぁ、2枚で20分もあれば出来てしまいます。
確かにゲキレンジャーの写真とかの入った既製品も売っていますけどね、センス悪いじゃん。(笑)
おまけがついてたりするので(姑息だよなー)子どもは欲しがりますが。
でも買わない。
高いし。
いやいや、お金のことだけじゃなくって、「欲しいものはこうやって工夫して何でも自分で作ればいいのだ!」ということを、体感して欲しいから。
最近、「お金」の意味がやっとわかってきて、これを出せば欲しいものは何でも買えるんだと、ぼんやり理解しているようです。しかも無限にあると思ってる。
でもそれではアホになっちゃいますから、欲しいものはまず自分で作れるか勘考して(うちの母の口癖でもありました)、いろいろやってみて、それでもどうしてもダメならやっと親に相談する、そんな子になって欲しいと思うんですよね。
要は、考えて行動することによって、ひとりでも生きていける力を養って欲しいということです。例えば突然会社をリストラされたって、ぜーんぜん問題なく何か自分で仕事作って生活できちゃう人間ですね。
考える習慣がないと、ひたすら不利な雇われ人としてしか生きられない、つぶしの利かない人に・・・親としては、それだけは避けさせてあげないとって思います。(職業は何だっていいんです。健全に生きてさえ行ければね。)
そして同時に、モノを作る楽しみ、喜びなどを知る人間になってくれたら、もう親としては教えることは何もないと思っています。
あとは、好きなように自分の人生、歩いていってちょ。
おい、うちの双子君たち、わかっとるかー?
(絶対わかってなさそ。。。それ以前に親の話を全く聞いてないし。。。)

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