双子妊娠中のアンジェリーナ・ジョリーが妊娠糖尿病に!

男女の双子を妊娠中のアンジェリーナ・ジョリーが、妊娠糖尿病にかかっているようだ。
ジョリーはまた、体液の膨張による体の腫れもあり、靴のサイズが1サイズ大きくなっているそう。
アメリカの「スター誌」では、関係者が「アンジーは妊娠糖尿にかかっている。1か月ほど前に判明して、それ以降は栄養士と頻繁に会っているよ」と語っている。
妊娠糖尿は、通常妊娠の後期に起こり、出産後は治るもので、食生活と運動を上手くコントロールする必要がある。
ジョリーは、現在テキサスで撮影中のブラッド・ピットを訪ねているが、4人の子どもを連れており、その疲れからイライラしたり気分が悪くなることが多いそうだ。 (シネマトゥデイより)
>イライラしたり気分が悪くなることが多い
って、そんなこと放っておいてやれやって感じですが、これがスターの悲しさというか、有名税ですね。
体調や気分さえ商品にされてしまう。。。
ウィキメディアより
アナン事務局長、ブラピとともに
さて、アンジーがなったという妊娠糖尿病ですが、妊婦さんのうち数%の方がかかるといわれています。
妊娠をきっかけに、一時的に糖尿病になってしまう病気です。(出産後数値は戻る)
お母さんの血糖値が高いと、糖が赤ちゃんの方に移行し、胎児も高血糖の状態となり、赤ちゃんはそれを脂肪として蓄えるため、巨大児がうまれる可能性があります。
双子の場合、それはそのまま母体への負担になりますので、特に注意が必要ですね。
また、妊娠糖尿病になると、妊娠高血圧症候群や羊水過多症、感染症などを引き起こしやすくなります。
妊娠糖尿病と診断された場合は、食事療法と運動療法によって血糖値を正常に保つよう調整することが必要です。
医師の管理下におかれることになると思いますが、よく指導に従い、生活習慣の改善に努めることが大事です。
アンジーの場合は、妊娠によって糖尿病になったケースですが、「元々糖尿病の人が妊娠した」場合は、細心の注意が必要です。
妊娠糖尿病について詳しくはこのページで。

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