不況で育休切りが多発、そんな会社はさらっと捨てて新しい自分にチャレンジ!

急な不景気で、企業を取り巻く環境が悪化、ますます深刻になっています。その中で、育児・介護休業法に抵触するケースでの正社員切りが増えていると報道がありました。
基本的には定年まで雇用する日本の会社がここまで切羽詰っているのですから、今回の不況はかなりのものといえます。
でも、逆に会社の体力が試されるいい機会なのかも知れません。つまり、ここでお手上げしている会社は、もともとそこまでの実力だったのだと。こっちから御免というわけですね。
かといって働かないわけにも行きませんから就職口を探すわけですが、今どき社員募集している会社は、相当不況に強い、イケてる企業ですもんね。絶対内定ゲットしたいわけです。
だから、育児休暇中は自分磨きの大切な期間と考えて、いろいろ習い事するのもいいかもしれません。昔お世話になった、「ケイコとマナブ」のママ向け新サイトがオープンしてたりします。
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>>ケイコとマナブ.net Precious Life
パソコンスキルを、再就職用にチューンナップしておくのもいいですね。「会社で尊敬されるワードやエクセル、パワーポイントのスキルアップ通信講座」というのもありました。
つまり、みんなに「おおお!」と言われるおいしい部分を鍛えてくれるわけですね。(笑)「△△△さんはエクセルがすごい!」という評判になったら、もう誰もあなたを切れません。
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>>音速パソコン教室・エクセル(excel)、ワード(word)、パワーポイント(powerpoint)2007使い方動画講座
子育てしながらの勉強は、かなり大変ですが、パパの帰ってきた夜の細切れ時間とか使えば出来るわけです。(双子の場合は、それでもキツイですけどね。)誰も手は差し伸べてくれません。不況に勝つためには自分の頑張りしかないわけですから。
「育休切り」
育児休業中の正社員を解雇したり、非正規社員化すること。不況に伴う企業の人員削減に伴って最近、労働関係者の間で使われ始めた。育休を理由にした解雇は育児・介護休業法違反となるため、経営悪化などを理由に退職を迫るケースが多い。解雇された側が労働局に訴え出ても、育休と解雇の因果関係の立証が難しいため、解雇撤回にこぎつけられた事例は少ない。(引用:毎日新聞2009年3月6日

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