宝塚と双子

兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公平校長)で平成18年3月30日、第94期生の合格発表があり、富山市の双子の姉妹、杉原麻友(まゆ)さん(16)、紋加(あやか)さん(16)がともに20倍を超える難関を突破!
二人は宝塚歌劇団星組の男役、麻尋(まひろ)しゅんさんの妹。
えええーーー!しゅん様双子の妹さんがいらしたの???
って、本当は麻尋さん自体知りませんが。ごめんなさい。この筋は疎くって。。。
姉にあこがれ、タカラジェンヌへの夢を膨らませてきた二人は早速報道陣に取り囲まれ、「きらきら輝く娘役になりたい」と語りました。
takarazuka.jpg
そっか。妹さんたちは娘希望なのね。写真うつりは微妙?ですが、地元のスクールの関係者によると、「すごいかわいい!」と評判らしい。頑張ってください!
略歴:
3歳から射水市の和田朝子舞踊研究所で学び、平成12年の全国舞踊コンクール児童舞踊部でともに入賞を果たした。
中学3年の時に麻尋さんが出演する宝塚の舞台を見て、同校の受験を決意。
麻友さんは富山第一高校、紋加さんは小杉高校に通いながら、合格を目指してきた。 昨年は不合格。
母の寿子さん(46)と宝塚音楽学校へ行った二人は、連番の受験番号があるのを確認し、思わず涙。
「姉からは『楽しんで受験すればいいよ』とアドバイスをもらっていました。三人で同じ道を歩めるのが本当にうれしいです。」とそろって笑顔を見せていました。
入学試験は3月下旬、東京都内と宝塚市内で行われ、全都道府県と海外から963人がクラシックバレエと声楽の実技、面接に臨み、47人が合格(競争率は約20.5倍)
新入生は二年間、ダンスやピアノ、日本舞踊などの厳しいレッスンを積み、卒業後、宝塚歌劇団の舞台に立ちます。ストイックなんだよねー。「清く、正しく、美しく!」は宝塚の言葉なんですよ。
ちなみに双子揃いの合格者は、91期、92期にもいます。
91期:大阪府吹田市の鈴木郁子さん、泰子さん(当時18)が、史上5組目の双子姉妹合格。
92期:東京都杉並区の高1、柴田蘭さんと麗さん(当時16)。ということで6組目。
双子ってさ、舞台などではドラマチックなシチュエーションを演出できるから、いいよね。現実の子育て中は、めちゃドラスティックですけど。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です