双子と蚊(笑)・・・刺されやすい子と刺されにくい子

暑くなってきましたね。うちは裏は田んぼですし、水たまりもたっくさんありますので、蚊が大量に発生しております。
そして、当然うちの双子も刺されまくっております。
でもって、かゆいので引っかくから大変です。ウナコーワ塗ると、強烈に滲みるので、いつもヒーヒー泣いております。(笑)
ちなみに、かいたところが傷になって、細菌感染するのがトビヒですね。また、ある種の蚊が媒介するとされるマラリアや日本脳炎も、最近では起こっていませんので、こちらは心配ないようです。
さて、蚊に刺されやすい体質と刺されにくい体質、いろんな説が飛び交っていますけど、ちょっと根拠のなさ過ぎるものも多いので、この際お勉強しておきましょう。
日本には、蚊は100種類以上いますが、庭いじり、キャンプなどで昼に刺す蚊がヒトスジシマカで、夜、寝ている時に耳元に来たり、散歩の時に顔や足を刺す蚊がアカイエカです。
刺す蚊のほとんどがこの2種類だそうです。
■血液型
蚊に刺されやすい血液型ですが、刺されやすい順にO>B>AB>A型とよく言われますが、元を辿ってみましたら、データはたった62人の実験だそうです。
ですから、現段階ではこれは科学的に何も実証されていないのと同じと言えそうです。
このとき、たまたまO型の人がよく刺された、というレベルですね。
■汗っかきの人
蚊は動物が出す蒸気=汗をたよりに「獲物」を見つけます。
ですから、汗の多い子は刺されやすいということになりますね。
また、これは断言していいのかわかりませんが、酸性の汗体質の人は刺されやすいそうです。ニオイがあるからでしょうか。つまり、脂質の多い食べ物が好き、夜更かしさん・・・ようするに不摂生な生活の子(笑)は刺されますぞ。
■体温の高い人
これも、蚊のセンサーにかかります。蚊は、動物の体温を感知して寄って来ます。
だから、体温の高い子は刺されやすいということです。でも、子どもはみんな体温高めですからね。刺されます。(笑)
大人関係では、飲酒後は体温が上がるので、一時的に刺されやすくなるみたいです。ニオイも出ますしね。
ということで、元気に飛び回ってる活発なお子さんが刺されやすいということがおわかりかと思います。一概には言えませんけどね。
でも,
うちの双子の場合も、アクティブな上の子のほうが、多く刺されている気がします。外に出ている時間も多いから当たり前ですけどね。
でもって大人では、汗っかきで体温が高い人・・・デブ?(笑)が刺されやすいということでしょうか?
まぁ、そう考えますと、冷え性の女性って、あまり蚊にさされないイメージがあります。実際どうなんでしょうか。
最後に「慣れ」について。年配の方が刺されにくいと言われますが、虫刺されにも「慣れ」があるようです。
つまり医学的に言うと、「抗体ができる」のだそうです。だから、基本的に年を経るごとに痒くならなくなる、また、小さいときに蚊の多い場所で育った人は、他の人よりも「慣れて」しまうんだそうですよ。
あぁ、また双子と全然関係ないこと書いちゃった。。。

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