先日、倉島さんのセミナーに行ってきたのですが、そこで習ったこと、ご紹介します。
彼女はアナウンサーでボイストレーナーなんですが、専門家だけに顔の表情と声、脳の働きなどについてもよく勉強されてます。
それで、今日はセミナーで教わった、「子供の知能指数をどんどん伸ばすマッサージ」のお話をシェアしますね。
まぁ、知能指数が良ければいいってもんではありませんが、良いにこしたことはありません。知能指数が130以上でないと入学できない小学校も、東京にはあるほどです。そんな子ばかり集まっているのも、ちょっと気持ち悪いですけどね。(笑)
さて、倉島さんによれば、知能指数(IQ)は12歳くらいまで伸びるのだそうです。
そもそも、IQ自体、相対的な尺度なので、伸びるというのも変な表現ですが、「まわりの子より頭の発育が早い」ということですし、また中学生くらいになると、完璧な自我というか、自分でいろいろ制御していくようになりますので、素直に能力を伸ばすとしたら、やはり小学生までは大事な時期と思っていいでしょう。
ということで、そのマッサージですが、非常に簡単です。
顔の皮を、いろいろ引っ張ったりつねったりして、グチャグチャするだけ!顔の神経は脳に近いため、何気にいい刺激をおくるそうです。
欧米の実験では、マッサージを継続して続けたほとんどの子のIQが上がったとか。
あと、耳のマッサージもいいらしいですね。耳ツボダイエットというのもありましたが、耳には全身の機関のツボが集まっているので、いつも触ったり揉んだりしているだけで、体が活性化するのだそうです。
似たようなことを、ユダヤ人の教えでも聞いたことがあります。優秀な人材を育てることで有名なユダヤの家庭の生活習慣のひとつは、耳の後ろを毎日念入りに洗うことだそうです。ここにもツボがあることを、古来から気付いていたんですね。
・・・ということで、それ以来毎日子供の耳をモミモミして、顔をクシュクシュマッサージしています。(笑)
上の子なんかは、耳マッサージ大好きで、「気持ちい~」ってうっとりしています。耳掻きは大嫌いなくせに!(怒)
話変わりますが、女優で芸農人の高木美保さんは、耳そうじ嫌いで絶対しないのだそうですが、年に一度「ゴゴゴー」って耳鳴りがして、ごみの塊がポロっと出てくるそうですね。
ホンマかいな。(笑)
でもそうだとしたら、人間の体ってすごい。
いや、そもそも生きていること自体、科学なんかではほとんど明らかにされていない、最大のミステリーですけどね。
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