双子は頭が悪い?

最近こんな記事が発表されてましたね。
母乳育児でIQ上昇=カギとなる遺伝子特定-欧米の研究チーム
(時事通信社 – 11月07日 17:01)
【シリコンバレー6日時事】欧米の研究チームはこのほど、米科学アカデミー紀要の電子版で、母乳育児が知能発育を促進する傾向を再確認した上で、カギとなる遺伝子を特定したと発表した。
同遺伝子には、魚に多く含まれ、脳発育を促す栄養素「オメガ3不飽和脂肪酸」などを母乳を通じて乳児が摂取するのを助ける働きがある。
研究チームは約3200人を対象に、母乳と知能指数(IQ)の関連性を追跡調査。その結果、同遺伝子を持った子供が母乳で育てられた場合、IQは非母乳組に比べ平均7ポイントも高かった。約9割の人は同遺伝子を生来備えているという。一方、同遺伝子を持たない子供では、母乳育児か否かによりIQに差異は生じなかった。
双子の知能指数に関しては、以前別の記事でお伝えしたのですが、普通の子より平均で6%ほど低いという結果だったらしく、でも、そんなことで落ち込んでもいられないし、気にしないぞ!
と書いたんですけども、やっぱり気になる。(笑)
親としては、健康であればそれでいいとは思いますが、賢い子ならばなお良い!ですもんね。(決してIQが全てではありませんが)
そこで、「頭の良くなる勉強法」みたいなものは存在しないのか?代々学者家系みたいな家で受け継がれているメソッドはないのか?調べたところ、あることに気付きました。
ユダヤ人の存在です。
ユダヤ人といえば、例えばアメリカ最大の週刊ニュースで『20世紀を形作った三大偉人』という特集があった際に選ばれたのは、アインシュタイン、フロイト、マルクスで、この3人ともユダヤ人です。
しかもノーベル賞で言えば、全世界人口の0.25%に過ぎない一民族(ユダヤ人)がノーベル賞の実に、21.1%を独占しているのです。
ちなみにユダヤ人の8倍の人口がいる日本人のノーベル賞受賞者は、わずか1%程度を占めているだけ。
「一番の財産は自分の頭=知識である。それは決して盗まれないし、簡単にどこにでも持ち運べる。」と彼らは言います。
世界各地で迫害の歴史を持つユダヤ人は、米国で大学入学が許されのはたった100年前だそうですが、特殊な家庭教育手法を受け継いでおり、なんと、全ユダヤ人の56%が大学卒業、25%が大学院を卒業しているそうです。
そう、彼らがそこまで優秀な成果を上げているのには、他の民族が取り入れていないある秘密があるからなのです。
ま、大学院行ったからって、それが素晴らしいとは思いませんが、ひとつの尺度としてね。

奇跡のユダヤ学習法とは?
有名なアインシュタインのアッカンベー

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